体のバランスを整えたいと悩む方は多く、日常生活では背中の筋肉が適切に使われず、気づかないうちに猫背やたるみが生じやすくなります。
このような悩みには、背中のトレーニングが有効です。特にライフィットでは、ピラティスを取り入れた機能改善トレーニングを提供し、日常の動きやすさを取り戻し、体の不調やバランスの問題を改善できます。これにより、美しいボディラインと健康的で自信に満ちた立ち姿を目指すことが可能です。
お仕事柄、巻肩になりやすいのですが肩周り、背中、胸のストレッチ・リリースと2ヶ月間のトレーニングによりここまで背中がピーンとしました。(年齢:20代・職業:理容師・期間:60日・体重-3.6kg・体脂肪率-3.2%)
猫背とは、真っ直ぐ立った際に頭や胸椎が丸まり、頭頂部からくるぶしまでが歪んでいる状態を指します。具体的には、前側の筋肉、特に胸部、肩、腕、脇の筋肉が緊張し、硬くなります。その結果、背面の筋肉、すなわち首から腰にかけての筋肉が引っ張られ前傾ぎみになります。
この状態が続くと、背中が丸まり姿勢が崩れるだけでなく、肩こりや腰痛などの不調を引き起こすことがあります。猫背を改善するためには、適切な姿勢を意識し、背中や肩周りの筋肉をリラックスさせることが重要です。
1、不調が減る
血液の流れが良くなり、肩こりや腰痛や首こりなどの不快感が減少します。正しい姿勢は筋肉や関節への負担を軽減し、身体のバランスを整えるため、痛みや疲れを根本的に解消します。
2、呼吸が深まる
トレーニングをすると、内臓の位置が整い消化機能や呼吸が改善されます。背中の筋肉がリラックスすることで、深い呼吸が可能になり、体内に十分な酸素が供給され心身がリフレッシュされます。
3、見た目が美しくなる
全体のバランスが整い自然と自信に満ちた印象を与えます。身長が高く見え、スラっとしたスタイルになり、洋服の着こなしも引き立ちます。良い姿勢は見た目の若返りにもつながり、自己表現やモチベーション向上にも寄与します。
猫背改善にもってこいの種目の一つです。肩甲骨を適切な位置にしてくれる筋力トレーニング。背中がガチガチな方でも出来るトレーニングなので初心者向けです。さらに肩甲骨を動かすことで幸せホルモンであるセロトニンが分泌されやすくなり体の緊張が取れ睡眠の質が向上するメリットもあります。
この種目は広背筋や僧帽筋などの筋力向上を狙うトレーニングです。肩甲骨が動く動作なので肩凝りの改善や姿勢改善にも繋がる種目です。ただ高重量でやり過ぎると逆に巻肩や猫背になるリスクもあるので適度に普段動いていない筋肉を動かす程度で行いましょう!
ピラティスの種目で背骨を動きやすくしてくれる動きなので背中が硬い方は、背中のトレーニングの前に取り入れるとトレーニング効果が上がります!!また、「腹横筋」というお腹のインナーマッスルが機能しているかどうかの評価とトレーニングになりますので反り腰さんなど骨盤の位置を整えるメリットがあります。
胸椎とは腰と首の間にある椎骨のことを指します。猫背の方は背中の筋力と柔軟性が低下することでこの胸椎が丸まっている状態です。そのため、胸椎を伸展(反らす)柔軟性を付けながら筋力UPを狙える胸椎の伸展エクササイズをおすすめします。
この種目は背筋全体を鍛えるトレーニングです。猫背改善には必ず取り入れたい筋力UP種目。背中が硬くてなかなか上がらない方は、「胸椎の伸展」を行い柔軟性を付けてから取り入れましょう!!無理になると腰へ負荷がかかり腰痛の原因となります。
この種目はピラティス系トレーニングです。頭部の位置が前に定着する「ストレートネック」は猫背の原因です。頭部の位置を適正な位置へ改善可能なトレーニングで首から肩甲骨にかけて効きます。このトレーニングを継続していくとストレートネックは改善し合わせて背中の筋力トレーニングを取り入れることで猫背改善へとなります。
腸腰筋は、上半身と下半身をつなぐ重要な筋肉で、体を安定させ、膝の屈伸や歩行などの基本的な動作を支える役割を持っています。
つまり、腸腰筋が弱くなると、体のバランスが崩れ、猫背や歩きにくさ、腰痛などの不調に繋がりやすくなります。
デスクワークなどで長時間同じ体勢が続くと、腸腰筋が弱まり、体が安定しにくくなることもあります。
といった自覚症状が現れがちです。
硬くなった腸腰筋をストレッチやトレーニングでほぐすことで、骨盤が整い、理想的な姿勢に近づけることが可能です。
使いすぎている筋肉を緩めて、鈍感になっている筋肉をピラティスの要素を用いてレッスンも行っています。
お客様それぞれの体の癖や生活習慣からくる歪みなども改善でき、ぽっこりお腹の原因となっている反り腰も改善も期待できます。